HG ライジングフリーダム 製作記(オルドリン自治区戦version)

HG ライジングフリーダムガンダム(オルドリン自治区戦 version) 製作記

HGライジングフリーダムの製作品を紹介します。
映画での活躍が印象的だったオルドリン自治区戦(映画冒頭の戦闘)イメージしたカラーリングにしてみました。
良ければぜひ見ていってください!

完成画像

まずは正面から

背面から

舞台が夜の戦闘で、かつ市街地の炎に照らされているため、全体的に暗く赤みがかったカラーに仕上げています。

SEED後半OPっぽくポージング

サーベルアクション

レールガン内部は何となくシルバーで塗装してます。
このチラッと見える感じが好きです笑

素組み(シールなし)と比較

左肩のコンパスマークにはアクションベースのマーキングシールを使用しました。(早くデカール出して笑)

やっぱりウイングの白ラインの有無でだいぶ印象が変わりますね。こうやって素組みと並べると、自分の頑張りが見えてテンションが上がります笑

ハイマットフルバースト

ドーン!

シールド付きで

オルドリン自治区戦 再現

「形勢が変わればこれか…!なぜわからないんだ…!」
オルドリン自治区側を引き止めに地上に降りるシーン

105ダガーと交戦!!

乱戦シーンの冒頭だけ再現してみました。
こんな感じで組み合わせ撮って、遊んでました笑

できればもっとジオラマとか作って凝った再現をしたいところです。

製作工程

カラー選定

劇中画を参考にしつつカラーを選定しました。
(G):ガイアノーツ、(C):クレオス

ホワイト部:(G)フレームアームズカラー ブラウンフレッシュ
ライトグレー部:(G)アルカナディアカラー ブラウン
グレー部(関節など):(G)オキサイドレッド
ブルー部:(G)バーチャロンカラー マーズダークブルー
ネイビー部:(C)艦底色(ココアブラウン)
レッド部:(G)ナチュラルブラウン
イエロー部:(G)橙黄色
レールガン内部:(C)シルバー
センサー部:シルバー下地に(G)蛍光ブルー

基本的にはすべて白下地です。

出典:劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」 第3弾PV

実際の劇中はこんな感じ(予告動画から拝借)

カラー選定するにあたって、かなりのカラーチップを作りました笑

先程の予告動画をトリミングして、このカラーチップと見比べて、どれがいいか吟味しておりました。
ただ劇画の色味にそのまま合わせて塗装すると、暗すぎて立体にした時にメリハリがなくなる気がしたので、実際は気持ち明るめの色を採用しています。

ホワイト部は中々イメージ通りの塗料がなくて色々試しました(赤みがかったベージュって意外とない…)。
レッド部は当初朱色にしようかと思いましたが(クレオスのシャインレッド等)、思いがけずナチュラルブラウンが鮮やかだったので採用しました。

ツインアイやセンサー類は、シルバー下地の上に蛍光ブルーを吹いて発色させています。(上の画像はUVライト当てた状態)
シールが付属する箇所は、シールに直接蛍光ブルー塗装をして手抜きをしています笑
…でもパッと見は意外とわからないものでしょ?笑

工作

モールドの掘り直し、パーティングライン消し・目立つ所を中心に面出しを実施。
ウイング先端やアンテナはシャープ化しています。

頭部の合わせ目消し

頭部の合わせ目消しに初挑戦しました(画像はやすり掛け前)。

ホビージャパンの作例を参考に頭部バルカン砲だけ切り落として、前側に接着する方法で処置。
文章にするとたったそれだけですが、きれいに切り落とすのも、形状出すのも大変でした…!経験が必要ですね

最終的にはこんな感じ。

設定画的には上側の合わせ目も消すべきですが、今回は端部を削ってモールドっぽくしています。

ウイングの合わせ目消し(+塗り分け)

画像は塗装後

ウイングの白部分の分割が気になったので、接着して合わせ目消ししました。
ただ接着箇所をきれいに均すのが中々難しく、この辺はまだまだ実力不足だなーと感じてます。

塗装は一旦、全体を白下地→ブラウンフレッシュで塗装してから、マスキングでブルー部とネイビー部を塗り分けしました(十分ブラウンフレッシュを隠蔽できるので)。
塗り分けの手順は人によって色々ありそうですね!

何だかんだ、このウイングの一連の作業に一番時間かかった気がします…笑

ビームサーベル塗装

ビームサーベルはつや消しとホワイトを混ぜて塗装
(C)蛍光ピンク:ホワイト:つや消し=1:数滴:1
左2本が塗装後、右2本が未塗装
シールドのエフェクトパーツも同じように塗装しています。

次はもう少しホワイト混ぜて&グラデーション塗装してみようかなと思っています。

最後に

イメージしていたライジングフリーダムが製作できてよかったです。
ここまでご覧いただきありがとうございました!

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